神社名 | 實取神社 |
よみ | みとりじんじゃ |
住所 | 八頭町東161 |
祭神 | 瓊瓊杵命 木花咲耶姫命 |
祭祀 | 例祭3月9日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,105㎡ 集落の西南方の山裾に西面して鎮座。 |
由緒
創立年代不詳。往古より實取大明神と称し、東村の氏神である。実取城の守護神であった。
明治2年に橋本の大江神社の境内より発掘された鐘の銘に「北村宗次康正三天(1457)九月一九日小幡緑(実取)神社ニ奉納」と記されていた。
北村宗次は実取城主小畑出羽守の老臣である。実取城没落後は本村にて祭祀を維持し、元禄14年に(1701)本殿を改築している。明治元年実取社と改め、明治6年12月実取神社と改称した。