神社名 | 上岡田神社 |
よみ | かみおかだじんじゃ |
住所 | 八頭町大字姫路219 |
祭神 | 大山祇命 安徳天皇 応神天皇 |
祭祀 | 例祭9月13日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 本殿 弘化4年(1847)建立 境内面積 1197㎡ 私都川最上流部、集落北側の山裾に西南に面して鎮座。 |
由緒
創立年代不詳。当地に古く木地師三軒住居し、山ノ神(大山祇命)を奉斎したことに始まると伝わる。
文治元年(1185)4月平氏が没落した時、その残党が安徳帝を奉じて入国し、多くこの村に居住。
翌2年8月13日帝が崩御されたので残党深く追慕して御霊を合祀し、皇居大明神と称して祭ったと伝える。
姫路村の氏神について『因幡民談記』(1671)は山王二社と記し、『因幡誌』(1795)は山神と記している。
享保8年(1723)、元文2年(1737)、弘化4年(1847)に本殿を改築。
明治元年に境内の八幡宮(応神天皇)を合祀して上岡田社と改め、同6年に上岡田神社と改称した。