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山口神社

神社名
山口神社
よみ
やまぐちじんじゃ
住所
江府町大字下蚊屋263
祭神
大山祇命 豊玉姫命 大物主命 倉稲魂命 素盞嗚命
祭祀
例祭10月3日 春祭4月10日 夏祭7月12日 夏祭は除蝗祭(虫送り)、荒神祭を併せている。
主要建物
本殿(大社造変形1間4方) 幣殿 拝殿 参籠所
境内
面積663㎡ 下蚊屋ダムの北東300m、集落東の山麓に西面して鎮座

由緒

由緒創立年代不詳。大三島大山祇神社より勧請したとも伝えられる。往古より下蚊屋村の産土神で近世まで山の神と称した。古棟札には宝永3年(1706)とある。(『伯耆志』)明治初年、山口神社と改称した。素盞嗚命は境内末社であったが、この時合祀した。大正6年に助沢の村社助澤神社(もと龍王権現山王権現、古棟札は元禄13年(1700) 豊玉姫命大物主命倉稲魂命)を合併した。応永年間(1394~一1428)、美作国梶並ノ庄より轆轤(ろくろ)職小椋氏の一族がこの地に転住した時に、伊予国大三島宮(大山祇神社)を勧請したという伝承がある。(『小椋家系図』)
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