神社名 | 小羽尾神社 |
よみ | こばにょおじんじゃ |
住所 | 岩美町大字小羽尾332 |
祭神 | 誉田別命 宇迦御魂命 |
祭祀 | 例祭3月15日(4月第一日曜) 秋祭10月第三日曜 例祭日前日より地区公民館内に祭場を設け、分霊を遷し、2班 (本番・榊番)が主となり、地区住民が集まって一夜祭を行う。当日は御榊、麒麟獅子舞がある。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 稲荷社 恵比寿社 境内面積 993㎡ 集落南方の山腹に鎮座。 |
由緒
社伝に宇多天皇寛平6年(894)8月、当村吉田元忠という者が男山八幡宮(石清水)を勧請し、一社を創立して八幡宮と称したと伝える。
また、神箭の羽として、小羽尾羽を用いたことか ら小羽尾村を称するようになったという。寛永6年(1629)に社殿を建立。
明治元年、境内末社稲荷神(宇迦御魂命) を合祀。明治5年2月、小羽尾社と改め、同7年小羽尾神社と改称した。