神社名 | 大羽尾神社 |
よみ | おおばにょおじんじゃ |
住所 | 岩美町大字大羽尾175 |
祭神 | 武甕槌命 |
祭祀 | 例祭4月16日(四月第三土曜)、灘祭旧5月5日(6月5日をすぎた土曜)、寅祭(秋祭)11月寅の日を三大祭と称している。 例祭日前日より祷番に当たる家 (本番・榊番二軒)の内に祭場を設け分霊を遷して一夜祭を行い、翌日、還幸後に例祭を斎行する。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 稲荷社 子持御前社 恵毘須社(港) 龍神社 金比羅社 天満宮 境内面積 349㎡ 大羽尾地区の中ほど、西の山腹に東北に面して鎮座。 境内から海が望まれる。社叢はタブノキ、ヤブツバキが優先種であり、参道脇に直径25㎝のオオバグミの老木がある。 |
由緒
起源沿革不詳。『鳥取縣神社誌』は古老の伝を引いて奥谷市郎右衛門という者が此の地に来て一村の元を開き、武神である武甕槌命を勧請し一社を創設したという伝承を記している。
近世、無言大明神また武王大明神と称したが、明治初年に大羽尾神社と改称した。