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神護神社

神社名
神護神社
よみ
かんごじんじゃ
住所
鳥取市国府町神護675
祭神
天押穂耳尊 建御雷神 木花開耶姫命
祭祀
例祭3月28日
御祷(旧暦2月9日)…本殿収納の古い御幣、幣串20本程を氏子が持ち、榊台をかつぎ、太鼓を打ち当屋へ。祭典の後再び帰社。
旧社格
村社
各種指定

その他
境内神社 八幡宮 滝宮
境内面積 1,320㎡
部落を見下ろす山腹に東面して鎮座。
スギ林の参道(石段70段)を上ると社前にタブノキの大木(幹周4m)がある。

由緒

創立年代不詳。『因幡誌』は神護村の氏神として緑大明神・武王大明神・聖大明神の三社を挙げている。
中世、菅野大明神の神主が神領を知行して、代々この村に居住していたという(『因幡誌』神護村の神主松島神護兵衛の墓)。
山名家より神領寄付の証文があり、年号は永享より天文の間 (1429~1555)である。神護別府という呼称もあった。
明治元年(1868)神護社、同7年神護神社と改称する。
尚、当村には茅葺き民家6戸がある。社殿も江戸時代の古い型を残していると云われている。 
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