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雨瀧神社

神社名
雨瀧神社
よみ
あめだきじんじゃ
住所
鳥取市国府町雨瀧1037
祭神
月讀尊
祭祀
例祭9月9日
春祭3月9日
昭和40年代までは、八朔に修験者が滝に打たれ、奉納相撲があった。
旧社格

各種指定

その他
境内神社 愛宕神社
境内面積 1,580㎡
ブナの原生林に囲まれた集落の上手、東方の山腹に北東に面して鎮座。
石段110段。境内はスギ(幹周3.5m)やカエデの古木が多い。
「日本の滝百選」「因伯の名水 百選」の雨瀧は当社より1㎞上流にある。

由緒

古くより妙見宮と称する雨瀧部落の産土神である。
明治元年(1868)6月雨瀧社、同7年3月雨瀧神社と改称。
社殿下方の観音堂の厨子には 端麗な観音像が祀られ、神仏混淆の往時を偲ばせる。
因幡西国三十三カ所観音霊場の十一番札所であった。
社殿が朴の木で作られているので、部落では昔から朴歯の下駄を履かなかったと云う。 
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