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下菅神社

神社名
下菅神社
よみ
しもすげじんじゃ
住所
日野町下菅116
祭神
大國主命 天児屋根命 上中底筒男命 別雷命 海童命 市杵嶋姫命 大山祇命 菅原道眞 猿田彦命
祭祀
例祭10月2日年始祭(戸開き)
夏祭荒神水神祭(幣 はぎ祭)12月23日
旧社格
村社
各種指定

その他
主要建物 本殿(大社造変形向拝唐破風付6尺5寸×5尺8寸享保9年(1,724)建立文化7年(1810)改修)
幣殿 拝殿 随神門
境内神社 荒神社
境内面積 841㎡ 下菅集落の北端の山腹に北西に面して鎮座。前方は日野川、スギの大木がある。

由緒

創立年代不詳。往古は国司大明神また國主大明神と称した。口伝に大同年中(806~810)の創建で、古くは菅郷(現在の上菅、中菅、下菅)全体の産土神であったと伝える。近世より下菅村の氏神である。明治元年に下菅社、同6年に下菅神社と改めた。慶長10年(1605)9月の 棟札があると『伯耆志』にあるが、現存棟札は、寛文12年(1672)以降の6枚である。 境内の荒神社(もと牛頭天王)は、昔黒坂要害の戦死の将兵の屍を埋めたとの伝えがあり、具足神と称したと『伯耆志』にある。鎧塚ともいい、天保年間(1830~44)に鉄鎧が多数出土したと云う。(『伯耆志』には、これは別の場所の荒神様とされている。)
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