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瀧山神社

神社名
瀧山神社
よみ
たきやまじんじゃ
住所
日野町中菅574
祭神
三保津姫命 大日貴命 誉田別命 大山祇命 猿田彦命
祭祀
例祭5月1日
旧社格
村社
各種指定

その他
主要建物 本殿(大社造変形7尺4方昭和21年建立)  幣殿 拝殿 参籠所(旧殿) 神輿庫
境内面積 1,481㎡ 
御神木はスギ(幹周6.5m)。中菅集落の南方山中に西面して鎮座。ゆるやかな石段330段参道右手は自然林、左手はスギの大木の並木。社殿背後の崖から落ちる龍王瀧は、小泉八雲の「骨董」にも登場する神秘な瀧として有名である。境内は滝山公園として良く整備され、ミツバツツジとモミジの景勝地として、季節には多くの観光客で賑わう。

由緒

口伝によると承平7年(937)菅高左衛門尉岡臣の創建と伝える。菅高氏は菅郷内井ヶ城主であったが、霊夢に感じて城の南方8丁の幽邃の地に社殿を造営して龍神を祀ったと言われる。後年神佛習合、 神官僧侶共に奉仕し龍王権現また瀧山龍王権現と称した。寛永年中(1624~44)より神官のみ奉仕。藩主池田氏の臣福田丹波守が黒坂城主であった当時から祈願所と定められ、社殿の造営等同家によって営ま れた。明治元年に村内末社の御崎、八幡宮、山ノ神、道祖神を合併して 瀧山社と改称し、同6年に瀧山神社と改称した。明治7年、19年両度 の災害を被り社殿の改築が行なわれた。(同33年完成)中菅村の氏神 である。
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