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藤森神社

神社名
藤森神社
よみ
ふじもりじんじゃ
住所
日野町黒坂1297
祭神
大鷦鷯命 后磐姫命 倉稲魂命 大日貴命 大山祇命 金山彦命 事代主命 猿田彦命 菅原道眞 大宮姫命
祭祀
例祭10月17日(11月3日)例祭前夜に奉納相撲がある。例祭は聖神社と同日であり、御神幸の行列が黒坂の南北にある両神社より同時に出発して町中ですれ違い合同の御旅所祭を斎行する。
旧社格
村社
各種指定

その他
主要建物 本殿(大社造変形7尺×6尺8寸文化6年(1809)建立) 幣殿 拝殿 随神門 神輿庫
境内神社 姫宮神社、広峰神社、雨宮神社、荒神社
境内面積 672㎡ 黒坂の北部町中に南面して鎮座。

由緒

創立年代不詳。近世まで 客大明神と称した。口伝に梅林與三左衛門と云う者が、難波高津宮より 御分霊を勧請し、黒坂の北西にある支村、横手村藤ケ森に小祠を建てて 祀ったのが起源とされる。長享2年(1488)の棟札があると「日野 郡野史」に記されているが、現存する建立棟札は寛文13年(1673)、 元禄8年(1695)、文化6年(1809)の3枚である。慶長15 年(1610)、関長門守一政が転封となり黒坂に築城した際、現社地 に奉遷し、社領高2石5斗を寄附したという。寛文七年の池田氏社領高 は1石7斗8升4合。明治元年、村内末社の蛭児神、幸神、天満天神を 合併して藤森社と改称し、同6年、藤森神社と改めた。大正9年に久住の倉知神社(もと倉知大明神倉稲魂命大日貴命大宮比売命大 山祇命金山彦命)、黒坂の金屋子神社(金山比古命)と姫宮神社(も と姫宮大明神大宮姫命)を合併した。倉知神社は戦後分離した。
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