神社名 | 神郷神社 |
よみ | かみさとじんじゃ |
住所 | 琴浦町大字大杉887 |
祭神 | 大物主命 猿田彦命 手力男命 素盞嗚命 大山祇命 金山彦命 大日孁貴命 稚産靈命 豊櫛命 |
祭祀 | 例祭7月19日早苗神楽3月3日御田植神楽5月5日 |
旧社格 | 旧八橋郡旧村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 一六葉菊花 主要建物 本殿(春日造変形向拝唐破風造6尺四方) 幣殿 拝殿 随神門 参籠所 神輿庫 境内面積 2,356㎡ 大杉集落の南寄り、県道の北側山麓に南西に面して鎮座。シイを主とする自然林が社叢。 |
由緒
勧請年月不詳。往古より大杉大明神と称した。
後醍醐天皇の御代から、毎月朔日及び各祭日に御供えをして来たという。「御供免朔 日免椎免」と称する田地より収穫の米 を各祭典に供える。
当地は神ノ郷と称し、公文以南一郷の氏神である。
現社地の東方約400m離れた字古宮新田が旧鎮座地であったが、洪水で浸水したため、享保5年(1720)に現社地に奉遷した。
明治初年大杉神社と改称した。大正4年5月、上郷村内公文の大畑神社(もと荒神素盞嗚命)、大字山田の北山神社(もと太田羅明神金山彦命もと山神大山祇命)、大字大杉の今田神社(もと荒神素盞嗚命)、大字福永の出合神社(もと荒神素盞嗚命)と赤松神社(もと山神大山祇命)、大字野田の野田神社(もと天照大神大日孁貴命もと山神大山祇命)の6社を合併し、同9年11月神郷神社と改称した。
氏子区域は、野田、福永、大杉、山田、公文の五部落。