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大元神社

神社名
大元神社
よみ
だいげんじんじゃ
住所
琴浦町大字保83
祭神
品陀和気命 大山祇命 蛭兒命 倉稲魂命
祭祀
例祭10月15日5か村の山車が各村を巡幸する。勧学祭 (5月5日)昭和22年より、氏子5か村により、毎年続けられている。氏子の小学生全員が参拝し、1年生が神前で国語教科書を朗読し、6年生が玉串を奉奠して神札を受ける。
旧社格
旧八橋郡旧村社
各種指定

その他
社紋 左三つ巴 
主要建物 本殿(流造6尺7寸四方平成9年改築) 幣殿 拝殿 手水舎 
境内神社 荒神社
境内面積 3,284㎡
JR山陰線浦安駅の西南、(保地区の北西寄り)小高い丘の上に南面して鎮座。シイ優占の社叢。

由緒

創立年代不詳。往古宇佐八幡宮より勧請と伝わり、古くから八幡さんと称され崇敬されてきた。
八橋城主の行松氏の信仰が篤く、その子孫である堀庭権承守重長が社殿再建の経緯を書いた正保3年(1646)の棟札が現存する。維新まで津田八橋城主も累代信仰していた。
明治元年八幡宮を字に因み川上社と改称し、同6年川上神社と改称した。大正元年に許可を受け丸尾の丸尾神社(もと松上大明神大山祇命)、徳万の鳥見神社(もと王子権現蛭兒命)、田越の田越神社(もと稲荷大明神倉稲魂命)を合併して大元神社と改称した。更に大正5年笠見の笠見神社(もと八幡宮誉田別命)を合併した。伊藤郷(以東の郷ともいう)5か村(徳万、保、丸尾、田越、笠見、一里松)の氏神である。
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