神社名 | 大森神社 |
よみ | おおもりじんじゃ |
住所 | 琴浦町大字竹内92 |
祭神 | 句句迺馳命 素盞嗚命 速玉男命 |
祭祀 | 例祭10月9日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 社紋 一六菊 主要建物 本殿(入母屋造平入向拝入母屋造7尺×6尺3寸) 幣殿 拝殿 参籠所 境内面積 1,558㎡ 集落の北方、田畑の中に東面して鎮座。 御神木は、大イチョウ(幹周5.3m)。イチョウとタブノキの巨木がある。 |
由緒
創立年代は不詳である。旧名は大森大明神と称し、往古は南以西6ヶ村、竹内、金屋、高木、今地、大熊、国実と、北以西6ヶ村、分乗寺、今在家、大石、水口、東出上、福富の総氏神であったと伝わる。
八橋城主津田家の祈願所でもあったところから、文化13年(1816)に幕、その他を津田氏より寄進されている。文政7年(1824)社殿焼失。嘉永2年(1849)、北以西6ヶ村は新社を建てて氏子を離れた。
明治初年、大森神社と改称。大正12年1月以西村竹内の金屋神社(もと荒神素盞嗚命)、宮木の宮谷神社(もと宮谷権現速玉男命)と高木神社(もと荒神素盞嗚命)を合併した。現在は竹内、金屋部落の氏神である。