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豊榮神社

神社名
豊榮神社
よみ
とよさかじんじゃ
住所
琴浦町大字勝田245
祭神
句句迺馳尊 倉稲魂尊 品陀和気尊 事代主尊 素盞嗚尊
祭祀
例祭10月15日例祭に「だかれ子」と称する行事がある。 子供が生まれて初めての例祭に、宮司が赤子を抱いて祈念する。
旧社格
旧八橋郡旧村社
各種指定

その他
社紋 豊栄紋 
主要建物 本殿(流造8尺×7尺昭和3年建立) 幣殿 拝殿 
境内神社 水口神社 上田神社 
境内面積 440㎡
勝田地内大石部落の南方、田園中に社叢があり、クスノキ、タブノキなどの古木が生い茂っている。

由緒

琴浦町山川の池山家の記録に拠れば、嘉永2年(1849)7月、大森大明神(現大森神社)の神職の次男、池田吉之丞が大森大明神の分霊を奉じて、新社を西宮(古くより天王宮と称する社があった分乗寺地内)に建てたとある。
この西宮の社も大森大明神と称し、北以西郷6ヶ村(分乗寺、今在家、大石、水口、東出上、 福富)の総氏神であった。
明治初年に西山神社と改称した。昭和2年5月、成美村(現琴浦町)出上の東井手上神社(もと妻神倉稲魂尊)、勝田の水口神社(もと荒神品陀和気尊)と大石神社(もと王子権現事代主尊)、西宮(今在家)の上田神社(もと荒神素盞嗚命)を合併 し、同年11月社号を豊榮神社と改めた。
分乗寺、今在家、大石、水口、南出上部落の氏神である。翌3年12月、現社地に竣工した新社殿(本殿、幣殿、拝殿)に奉遷した。
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