神社名 | 国英神社 |
よみ | くにふさじんじゃ |
住所 | 鳥取市河原町片山854 |
祭神 | 気長足姫神 誉田別神 武内宿禰神 保食神 |
祭祀 | 例祭4月19日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 梵鐘が県有形工芸(昭和59年) イチョウが町指定天然記念物 |
その他 | 境内面積 2,032㎡ 御神木はイチョウ(幹周5.3m) 集落東のはずれ、霊石山南麓に南面して鎮座。イチョウの巨木とクスノキの大木がある。 |
由緒
社伝に斉衡年中(854~6)在原行平が当国の国司であった時、男山八幡宮(石清水八幡宮)を勧請したという。
旧社地は片山字宮畑であったが、天正9年(1581)、羽柴秀吉当国来征に際し、其臣堀久太郎秀政の為に社殿すべて焼失したので、当時の神主横山図書が御霊代を奉載して現社地に奉遷したという。
米岡、今在家、山手、片山、徳吉、 郷原六ヶ村の産土神で八幡宮と称した。
明治初年、境内鎮座稲荷大明神(保神)を合祀し、国英神社と改称した。
明治5年3月、郷社に列せられたが、 翌6年1月、村社に改められた。釜口を除く旧国英村が氏子区域である。