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北村神社

神社名
北村神社
よみ
きたむらじんじゃ
住所
鳥取市河原町北村157
祭神
天照大御神 月讀命 保食神 瀬折津姫神
祭祀
例祭10月19日(10月第三日曜)
夏祭大祓
例祭には神楽獅子舞が奉納される。宵宮に湯立て神事を斎行。
夏祭大祓には茅の輪神事が行われる。
旧社格
村社
各種指定

その他
境内神社 稲生大明神 三滝龍神 
境内面積 1,056㎡
集落南側の山腹に北西に面して鎮座。
アカガシの巨木やウラジロガシの大木が多く、よく繁った社叢を形成している。

由緒

創立年代不詳。『因幡民談記』巻10に当社棟札が筆記されており、因州守護代日下部氏田公遠江守時高が享禄5年(1532)11月に日月両宮天子大明神の社殿を再興した経緯が記されている。
近世まで日月大明神(月日大明神)と称された。
『因幡民談記』 では、湯谷、小畑、弓河内、北村4ヶ村の氏神となっている。
萬延元年(1860)、藩主の紋所揚羽蝶の使用を許された。
明治元年(1868)、境内末社稲生大明神(保食神)と三滝龍神(瀬折津姫神)の二社を合祀して北村神社と改称した。
同41年6月7日、不慮の火災により建物を焼失したが、6年余を経て旧社を凌ぐ社殿を造営し、大正4年1月に竣工遷座祭を斎行した。北村部落の氏神である。 

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