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高山神社

神社名
高山神社 〈通称権現さん〉
よみ
たかやまじんじゃ
住所
鳥取市河原町北村943
祭神
大山祇 神木花咲耶姫尊
祭祀
例祭3月18日
旧社格

各種指定
昭和63年に境内地を含む一帯、3ヘクタールが鳥取県自然環境保全地域に指定された。
この保全地域は高山神社の社叢を含む曳田川の両岸一帯の区域で県内では比較的稀なアサダを優先種とする。
イヌシデ、シナノガキ、 ウラジロガシ、ヤブツバキ等が優れた自然林を構成している。
その他
境内面積 3,940㎡
北村の奥、杣小屋と落河内の分岐点の小丘上(権現の森)に西面して鎮座。

由緒

創立年代は詳らかでないが、 往古より高山権現と称された。
昔は杣小屋の奥、不動滝の上流の急峻の地にあったと言われる。『因幡誌』に伝承が記述されている。
明治元年(1868)、神社改革の際に一時廃社となったが、同13年に再興し、高山神社と改称した。北村部落の崇敬神社である。
古くから高山権現社近くの川渕に石を投げ入れると龍神の怒りで忽ち大雨が降るとの伝承がある。 
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