神社名 | 水根神社 |
よみ | みずねじんじゃ |
住所 | 鳥取市河原町水根385 |
祭神 | 瓊瓊杵尊 保食神 |
祭祀 | 例祭4月9日(4月第一日曜) |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 851㎡ 集落の中程、北寄りの山裾に南東に面して鎮座。 シイの優占する林に囲まれる。 |
由緒
創立年代は詳らかでないが、往古より實取大明神と称する。
享保3年(1718)の社殿建立の棟札が残る。
明治初年に境内の稲荷大明神(保食神)を合祀し、水根神社と改称した。
なお『因幡誌』は、『先代舊事本記』所載の水根神社(天水分魂神)を当社とする説を採用しており、享和3年(1803)以来、幕末まで實取大明神と水根神社の社号が併用されていた。水根部落の一部が氏子である。