神社名 | 東井神社 |
よみ | とういじんじゃ |
住所 | 鳥取市用瀬町用瀬96 |
祭神 | 素盞嗚尊 猿田彦大神 瀬織津姫命 大山祇命 大國主神 事代主神 菅原道真公 |
祭祀 | 例祭5月3日 麒麟獅子舞奉、納浦安の舞奉納、6基の子供神輿が町内を練る。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 本殿(鳥取市保護文化財) 麒麟獅子頭(鳥取市保護文化財) |
その他 | 本殿 明治5年鳥取藩の尚徳館(藩校)の神殿を移築 境内神社 天満宮(菅原道真公) 稲荷社(倉稲魂命) 瀧社(瀬織津姫命) 大国社(大国主命) 境内面積 545㎡ 町内南 よりの山裾に北西に面して鎮座。 樹齢300年程度のスギ6本とイチョウの大木がある。 |
由緒
創立年代不明。社伝によれば天暦年中(947~57)山城国八坂神社(祇園社)の分霊を勧請したと伝わる。
往古より用瀬村の氏神で妙見大明神と称した。
天正9年(1581)、豊臣秀吉鳥取攻めの際、兵火にかかり社殿を始め古記録一切を焼失した。
慶安2年(1649)の神道裁許状がある。
宝永4年(1707)以降、十数度にわたって藩主のための祈願を行う。
明治初年に村内鎮座の磐瀧神(猿田彦大神瀬織津姫命)、御腰神(大山祇命)、新座神(大國主神事代主神)、北野神(道眞公)と境内鎮座の宮山ノ神(大國主神事代主神)、北野神(道眞公)の6社を合祀し、当時の村名を以て東井神社と改称した。