神社名 | 刈地神社 |
よみ | かるちじんじゃ |
住所 | 鳥取市佐治町刈地311 |
祭神 | 武甕槌命 佐治四郎之霊 |
祭祀 | 例祭10月16日(第三日曜日) 春祭4月16日 夏祭7月16日 例祭には神楽獅子舞が奉納される。 例祭と春祭には湯立神事がある。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内神社 稲荷社 境内面積 27,862㎡ 集落西側の林の中に東面して鎮座。 |
由緒
創立年代は明らかでないが、 口碑によれば大和国春日大明神より分霊を勧請したと伝わる。
往古より刈地村の氏神で群佐羅大明神と称した。
貞和5年(1349)の尾張重俊(佐治氏)寄進状(『因幡民談記』)に神田寄進とあり、応永20年(1413)の正謗寄進状(『因幡民談記』)には佐治郷一宮とあることから、佐治郷開発と共に創立され、中世の佐治郷の中心的な神社であったと推測されている。
明治初年に刈地神社と改称した。
昭和3年5月、刈地の佐治神社(もと切明大明神佐治四郎之霊)を合祀した。刈地の氏神である。