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笹尾神社

神社名
笹尾神社
よみ
ささおじんじゃ
住所
鳥取市佐治町加瀬木1479
祭神
須佐之男命 大山津見神
祭祀
例祭10月19日(第二土曜日)
初午祭(2月初午の日)
春祭4月19日
大祓7月19日
例祭には神楽獅子舞の奉納がある。例祭と春祭に湯立神事がある。
毎年旧正月6日に、1年間神に仕える頭屋を選び、引継ぎをする頭屋渡しの行事が行われる。
旧社格
村社
各種指定
「当渡し」(頭屋渡し)が鳥取市指定無形文化財(昭和46年)
薬師堂が鳥取市保護文化財
その他
境内神社 稲荷社 荒神社 山神社 小谷先祖社 西尾先祖社 長谷先祖社
境内面積 1,471㎡
集落中ほどの南側の山麓、大鳥居をくぐった所に大きな石灯籠があり、80段余り石段を登った正面には薬師堂が建っている。神社はそれより10段ほど上った位置に東面して鎮座している。

由緒

創立年代は明らかでないが、往古より牛頭天王と称した。
はじめ笹尾山に鎮座していたが、後に現社地に奉遷する。
明治元年(1868)に笹尾神社と改称した。
大正5年7月に高山の森神社(もと森大明神大山津見神)を合祀した。
境内にある薬師堂で、高草の松上大明神(鳥取市鎮座の松上神社)の尊像を一時預かったと伝わり、今なお松上神社の例祭には笹尾神社の総代が参列する。 
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