神社名 | 新宮神社 |
よみ | しんぐうじんじゃ |
住所 | 鳥取市気高町睦逢615 |
祭神 | 伊弉冉尊 速玉男命 事解男命 譽田別尊 山ノ神 稲荷神 建御名方命 菅原道眞 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭10月26日(11月23日) 大祓(輪くぐりさん)旧6月14日 例祭に子供神輿、榊が出る。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 本殿 元治元年(1864)建立 境内神社 荒神社 境内面積 3,123㎡ 落の西の山腹に東面して鎮座。石階80段。 シイ、ツバキ、サカキ等の常緑広葉樹が多く、後植樹されたスギ、ヒノキが散在する。 |
由緒
創立年代不詳。棟札により寛文7年(1667)8月以前の創立であることがわかる。
新宮、橋詰(現睦逢)、山宮、郡家、高江、会下の氏神である。近世まで新宮大明神と称された。
古くは後方の山上に祀られていたようである。山上の跡地を御来地と称し、谷の中央を馬止めと称している。
国主の参拝もあったと伝える。社領高3石2升4合。後に現在地に移遷された。
明治初年に新宮神社と改称した。
大正元年9月に山宮の山宮神社(もと八幡宮譽田別尊 山ノ神稲荷神)、会下の諏訪神社(もと諏訪大明神建御名方命もと天満宮菅原道眞)、睦逢字瀧山の橋詰神社(もと荒神素盞嗚尊)、郡家の西三谷神社(もと荒神素盞嗚尊)、高江の高江神社(もと荒神素盞嗚尊)を合祀した。