神社名 | 茂宇気神社 |
よみ | もうけじんじゃ |
住所 | 鳥取市鹿野町河内4410 |
祭神 | 天照大御神 大山祇命 倉稲魂命 |
祭祀 | 例祭10月17日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 「茂宇気神社の森」が、原生的照葉樹林では、県下で最初の自然環境保全地域に指定(平成10年) |
その他 | 境内面積 11,804㎡ 集落の西の山中に東面して鎮座。石段105段は、文政7年(1824)の竣工。 社叢は、いたるところにカゴノキ(樹齢200年程度)があり、ホウノキ、タ ブノキ、ウラジロガシなどの大木を有する、県内有数の照葉樹林である。 |
由緒
創立起源は不明。 往古より河内地区の氏神であ り、妙見大権現と称した。
明応年中(1492~1501) と思われる棟札が現存する。
寛文7年(1667)、藩主池田家より社領6斗を寄進され、元禄15年(1703)、天照大御神を勧請合祀して妙見茂宇気宮と改称した。
明治初年、茂宇気神社と改称し、村内の山神(大山祇命)、稲荷神(倉稲魂命)、境内末社稲荷大明神(倉稲魂命)を合祀した。
近年、社名を尊んで商家の崇敬するところとなり、山陽・関西からの参拝も多い。