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山名神社

神社名
山名神社
よみ
やまなじんじゃ
住所
鳥取市青谷町鳴滝358
祭神
応神天皇 神功皇后 山名氏豊霊神 天児屋根命 
武内大臣 二宮霊神 保食神 倉稲魂命 菅原道眞
祭祀
例祭9月15日
旧社格

各種指定

その他
境内面積 1,164㎡
鳴滝部落の東の山麓に西北に面して鎮座。
御神木は、ケヤキ(幹周3.6m)、スギ(幹周3m)

由緒

元慶2年(878)8月、山城国男山八幡宮を勧請したと云う。
八幡宮と称し、八葉寺村御殿山神館平に鎮座、天暦6年(952)2月、惣社の称号を戴く。
元和9年(1623)2月、鳴滝村大立山に奉遷し、次いで寛永16年(1639)8月、現社地に奉遷。
桑原、澄水、楠根、紙屋、田原谷、八葉寺、鳴滝七村の惣社として、社領1石7斗8升を有した。
天正8年(1580)8月、倉吉城主山名氏豊が八葉寺で吉川元春の配下と戦い戦死したが、慶長16年(1611)11月、郷人がその霊を当社に鎮祭し、同時に其の長臣小林(四宮)源藏の霊を境内に末社として鎮祭し二の宮と称した。
明治初年に境内社春日大明神(天児屋根命 武内大臣)、境内末社稲生神(保食神 倉稲魂命)、村内鎮座天満宮(菅原道眞霊)及び二ノ宮を合祀し、山名神社と改称した。神前神社の摂社である。
享保16年(1731)の燈籠が残る。
宝暦9年(1759)建立の鳥居には「正一位總社八幡宮」の神額がかかっている。 
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