神社名 | 植松神社 |
よみ | うえまつじんじゃ |
住所 | 伯耆町番原727 |
祭神 | 誉田別命 思兼命 稚日女命 大体神 |
祭祀 | 例祭10月8日 春祭4月13日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 主要建物 本殿(流造千鳥破風付向拝唐破風付8尺4方) 拝殿 境内面積 5,561㎡ スギの造林に囲まれ西面して鎮座。 |
由緒
創立年代不詳。石清水八幡宮を勧請し、古来八幡宮と称したが明治8年の火災により社殿旧記を焼失。残存の棟札によれば天文3年(1534)大山寺本院本願となって社殿造営とある。神田1町3反4畝あったが、慶長6年(1601)中村一忠の家老横田内膳に没収された。当時大山寺領12村の鎮守として尊崇され、慶長9年(1604)中村一學建立、延宝7年(1679)松平氏建立などの棟札がある。明治元年植松社と改称。同6年植松神社と改称した。大正5年に真野の真野神社(もと利寿権現 思兼命)と大原の大原神社(もと若宮大明神 稚日女命)を合併した。
本殿は高層の特異な様式で凝った彫刻が施してある。