神社名 | 白山神社 |
よみ | はくさんじんじゃ |
住所 | 倉吉市栗尾553 |
祭神 | 伊弉諾神 伊弉冉神 大山祇神 |
祭祀 | 例祭10月9日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 丸に違い矢 主要建物 本殿(大社造変形3尺4方 文化10年(1813)建立) 幣殿 拝殿 神輿庫 境内神社 稲荷社 境内面積 816㎡ 竹田川東方栗尾集落の中ほど、集落を見下ろす高台(旧社地(権現山)の麓)に南西に面して鎮座している。 |
由緒
創建年月不詳。
往古に加賀国白山より勧請。
白山妙理大権現と称し、村奥の山頂付近、字白山の権現山に鎮座。
南條伯耆守が崇敬し維持経営していたが、羽衣石城落城の後は、年々、社殿は荒廃した。
元禄5年(1692)社殿を再建。
明治初年に末社の山ノ神(大山祇神)を合祀し栗尾神社と改称したが、白山権現の旧称を重んじて昭和29年に白山神社と改称、昭和37年現在地に奉遷した。
栗尾地区の氏神である。
南條氏の盛時、旧社地近くの小字寺屋敷に銀地福山法臺寺という別当寺があったと伝える。