神社名 | 大江神社 |
よみ | おおえじんじゃ |
住所 | 倉吉市仲ノ町3455 |
祭神 | 大江磐代君 |
祭祀 | 例祭4月14日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 社紋 丸に三松 主要建物 本殿(流造1間四方 平成11年) 幣殿 拝殿 手水舎 境内面積 1,480㎡ 打吹山麓の打吹公園内に鎮座。モミの大木がある。 宝物等 119代光格天皇 宸翰 |
由緒
祭神大江磐代君は、119代光格天皇の御生母で現在の倉吉市湊町でご出生になった。
明治の初め、神社設立の気運がおこり、明治13年、閑院宮家より御霊代を賜り賀茂神社に合祀した。
明治45年神社設立の許可があり、倉吉町長尾崎忠平が会長となり奉賛会を結成。
祭神の没後100年目にあたる大正2年の4月14日に、大江神社を建立し御霊代を奉遷した。
戦後、崇敬者の数も減り、衰微したが、平成10年、前倉吉市長牧田実夫を会長に「大江磐代君を讃える会」を設立。平成11年4月に本殿を再建、同12年4月に拝殿を再建した。
平成24年4月創建100年祭(没後200年祭)を斎行した。