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北野神社

神社名
北野神社
よみ
きたのじんじゃ
住所
倉吉市北野712
祭神
菅原道真公 誉田別命 保食神 少名毘古那神
祭祀
例祭4月25日
旧社格
村社
各種指定

その他
社紋 梅鉢 
主要建物 本殿(大社造変形一丈四方)  幣殿 拝殿 
境内神社 荒神宮 
境内面積 10,824㎡
北野集落の西方。スギ、ヒノキの巨樹を主とする広い社叢。社殿は東面して鎮座。

由緒

往古、京都北野神社の道眞公の分霊を勧請して、郷民の守護神としたものである。
享禄2年(1529)野火により焼失。
天文20年(1551)佐々木民部大輔尼子晴久が社殿を再興。
元和2年(1616)に里見阿波守忠義が拝殿、神楽殿を新たに造営し、神田数カ所を寄進した。
この頃より祭祀、神幸、境外地での競馬等が盛んに行われていた。万治元年(1658)再び野火に遭い社殿を焼失したが、寛文12年(1672)氏子により再興した。
近世は天満宮と称されたが、明治初年に北野神社と改称した。
大正4年に、北野の中西神社(もと八幡宮 誉田別命)、岡田の稲荷神社(もと稲荷大明神 保食神)、福守の福岡神社(もと三宝荒神 少名毘古那神)、秋喜の秋喜神社(もと稲荷大明神 保食神)を合併した。
北野、天神野、西倉 吉町、福守町、秋喜、西福守町各地区の氏神である。
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