神社名 | 鎭靈神社 |
よみ | しずみたまじんじゃ |
住所 | 倉吉市仲ノ町3445-15 |
祭神 | 国家公共につくした人の神霊6,200柱 |
祭祀 | 例祭(春季大祭)4月15日 月次祭毎月15日 秋季大祭10月20日 祭典は中部支部の神職の奉仕で斎行される。 例祭は奉賛会役員が参列し前夜祭も厳修される。 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 社紋 旭日章 主要建物 本殿(流造1間半四方 昭和10年建立) 幣殿 拝殿 透塀 社務所 手水舎 祭具庫 境内面積 2,012㎡ 打吹山の麓、打吹公園内に西面して鎮座。サクラとツツジの園の中にシイ、タブノキの大樹が聳える。 御神木は、 スダジイ(樹齢400年幹周3.6m)。モミ、シラカシの大木もある。 宝物等 東郷平八郎書他、英霊に因む書、絵画、写真等8面。 |
由緒
国家公共の為に殉じた6,200柱の英霊を祀る。
もと東伯招魂社と称し明治39年、時の東伯郡長内海淡及び郡内有志の尽力により社殿が建立された。
4月15日を招魂祭日として、明治戊辰戦争以後の戦没軍人軍属の英霊を招魂して毎年盛大な祭典を挙げていた。
明治45年に社殿を焼失し、20数年間は臨時祭場を設けて祭典を執行していたが、昭和9年に社殿再建の議を興し、郡内より浄財を集めて昭和10年1月に現在の社殿が建立された。
大東亜戦争の後、全遺族からの神社列格の切願により、昭和23年6月18日付を以て神社本庁より鎮霊神社創立の件が承認された。
平成10年に終戦50年を記念して大鳥居の建立、社務所の増改築が行われた。
平成19年に創建百年祭を斎行。