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上小鴨神社

神社名
上小鴨神社
よみ
かみおがもじんじゃ
住所
倉吉市鴨河内441
祭神
素盞嗚尊 豊斟渟尊 事解男神 建御名方神 
品陀和気命 土之御祖神 速玉男命 菅原道真朝臣 
奥津日子神 奥津比賣神 倉稲魂神 國常立尊 
大日靈尊 伊弉冉尊 別雷神 国狭土尊 大國主神
祭祀
例祭4月11日
旧社格
村社
各種指定
倉吉市保存林(昭和61年)
その他
社紋 八稜に違剣上中に丸 
主要建物 本殿(流造7尺×6尺6寸 大正8年建立) 幣殿 拝殿 随神門 手水舎 社務所
境内神社 荒神社 
境内面積 2,866㎡
集落東方愛宕山の山裾に西面して鎮座。 神社橋を渡って境内にはいる。社殿の三方はスギとヒノキの林に囲まれ、正面両側にタブノキ、ムクノキ、スギの古木が数本。「いぼ神様」と称されるタブの巨木(樹齢500年 幹周7.4m)やイチョウ、ムクロジの大木もある。

由緒

当社は古来、剣見大明神と称し、若土村(三部落)の総氏神として崇敬された。
口碑に「素戔嗚尊三種の神器の一なる天叢雲剣を得給いし御威徳を追慕し開村の砌、宝剣発見の神に坐す故に剣見大明神と称し、神社所在の村を剣見と云うのはその因である」と伝えている。
明治初年若土社と改称し天神の社を合祀。
明治5年郷社小鴨神社付属の村社となり6年摂社となったが、その後独立する。
大正4年、鴨河内の生竹神社(もと剣ノ宮 素盞嗚尊)、中田神社(もと八幡宮 新宮大明神 海原大明神品 陀和気命 伊弉冉尊 事解男神 速玉男命)、山根神社(もと八幡宮 応神天皇)、耳の谷口神社(もと亀殿荒神・賀茂大明神・稲荷大明神 奥津日子神 別雷神 倉稲魂神)、福山の福山神社(もと松上大明神 国狭土尊 國常立尊 豊斟渟尊)、石塚の大鴨神社(もと三宝荒神 奥津日子神 土之御祖神 奥津比賣神)、上古川の上古川神社 (もと伊勢大神宮・諏訪大明神 大日靈尊 建御名方神)、蔵内の蔵内神社(もと三宝荒神 気多大明神 奥津日子神 土之御祖神 奥津比賣神 大巳貴命)を合併して上小鴨神社と改称し、同8年に現在の諸社殿を建立した。
平成22年に随神門を再建した。上小鴨地区の氏神である。
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