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矢送神社

神社名
矢送神社
よみ
やおくりじんじゃ
住所
倉吉市関金町山口447
祭神
天児屋根命 瓊瓊杵命 天太玉命 素盞嗚命
祭祀
例祭9月15日
旧社格
村社
各種指定

その他
社紋 丸に違矢羽根 
主要建物 本殿(春日造変形向拝唐破風造6尺6寸×6尺 元治元年(1864)建立) 幣殿 拝殿 随神門 神楽所 
参籠所 
境内神社 荒神社 天満宮 秋葉宮 若宮 
境内面積 8,018㎡
山口部落の北方。120段の石段を上った山頂の平地に東面して鎮座。
南側斜面はヒノキの植林、三方は照葉樹の自然林で、スギ(幹周4.5m)やモミ、シイ、シラカシ等の巨木が林立する。寛延4年(1751)の灯籠がある。

由緒

創立年代不詳。
口伝によれば89代亀山天皇御宇文応元年(1260)日向国高千穂槵觸の峰より勧請し、矢送庄9ヶ村の大社として奉祀したものと伝えられる。
元禄3年(1690)本社建立の際松平伯耆守から米3石寄進されたとある。
元治元年(1864)に現本殿を建立した。
近世まで杵米大明神(矢矧山社)と称したが、明治初年に山口神社と改称し、更に明治35年矢送神社と改称した。
大正2年5月山口(田中)の田中神社(もと大竈 素盞嗚命)を合併した。
本殿には特色ある彫刻が施されている。
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