神社名 | 中原神社 |
よみ | なかばらじんじゃ |
住所 | 倉吉市関金町明高903―2 |
祭神 | 大山祇命 |
祭祀 | 例祭10月10日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 丸に四方剣花菱 主要建物 本殿(大社造変形向拝唐破風造3尺6寸×3尺3寸) 拝殿 神輿庫 境内神社 山ノ神神社 境内面積 396㎡ 明高集落の中央部、蛇行する小鴨川の北岸、小丘上に杉林に囲まれ東面して鎮座。 |
由緒
創立年代不詳。
天和2年(1682)の棟札が残る。
もと大山権現と称し明高・福原・米冨・小泉・野添の5集落の氏神として崇敬されてきた。
明治元年に中原神社と改称、福原・米冨・小泉・野添に祀られていた山ノ神も明治初年に集落名を冠する神社となった。
大正2年に5神社ともに堀神社(大正8年「山郷神社」と改称)に合併されたが、明高区民は大正9年に野井倉の瀧神社(大正神社に合併)の社殿を購入して遙拝殿とし、さらに昭和5年に社地を宮ノ前から現在地に移転。
昭和27年に山郷神社から分離して中原神社を再興した。
明高以西の集落の氏神である。