神社名 | 風宮神社 |
よみ | かぜのみやじんじゃ |
住所 | 倉吉市岡19 |
祭神 | 稲田媛神 句句迺馳神 瀬織津媛命 志那都比古神 須佐之男命 山神 稲荷神 |
祭祀 | 例祭4月13日 大祓祭・除蝗祭7月13日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 社紋 十四弁菊花紋 主要建物 本殿(流造8尺7寸×7尺5寸 大正10年建立) 幣殿 拝殿 境内神社 横手社 荒神祠 境内面積 772㎡ 岡集落の西のはずれ、59段の石段を登った久米ヶ原台地中腹に南西に面して鎮座。社殿の前の広場はグランドゴルフなどができる氏子の交流の場となっている。ケヤキの大木をはじめ、スギやモミが茂る。 |
由緒
大正9年6月、旧東伯郡高城村立見の立見神社(もと山ノ神 句句迺馳神)、横手の村社瀧波神社(もと瀧宮大明神 瀬織津媛命)、磐若の村社神田神社(もと妙見 須佐之男命)、岡の村社八重森神社(もと八重垣大明神 稲田媛神)、椋浪の椋浪神社(風宮神社とも)(もと風宮大明神 志那都比古神)の5神社を合併し、社号を風宮神社と称し、新たに同村大字岡字大坪の現社地を境内と定め、仮殿を設けて奉斎した。
次いで大正10年に社殿を新築竣工し遷座祭を斎行した。
社号の決定に当たっては論議沸騰の末、男神を祭神とする神社で決することとなり、2社(立見神社、風宮神社)が卜占の末、椋波部落の風宮神社と称することとなった。