神社名 | 櫻神社 |
よみ | さくらじんじゃ |
住所 | 倉吉市桜378 |
祭神 | 素盞嗚命 稲荷神 |
祭祀 | 例祭10月8 大祓・除蝗祭6月8日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 「桜神社の森」が倉吉市保存林指定(平成7年) |
その他 | 社紋 木瓜紋 主要建物 本殿(流造1間四方) 幣殿 拝殿 随神門兼参籠所 境内神社 稲荷神社2社 境内面積 3,562㎡ 大半が自然石の石段190段を登った桜山の山頂に南面して鎮座。20m以上のモミ、スギ、ヒノキを始め、シイ、タブ、シラカシ、アカガシ、ウラジロガシ、ヒメユズリハを主とする巨木が多い。海岸性樹種で知られるヒメユズリハの群生は注目される。 |
由緒
勧請年月不詳。
康平2年(1069)八幡太郎義家社殿建立とも伝えられている。
延宝6年3月(1678)松平相模守光仲が社殿を造営寄進している。近世まで牛頭天王と称していた。明治初年摂社稲荷社を合併して櫻神社と改称した。社紋が木瓜(キウリ)に似ているため村内では、古くからキウリは食わない習慣が残っている。