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灘手神社

神社名
灘手神社
よみ
なだてじんじゃ
住所
倉吉市穴沢69
祭神
大日孁神 高御産巣日神 素盞嗚命 大己貴神 天稚比古神
祭祀
例祭4月17日
旧社格
村社
各種指定
灘手神社の森(椎の木林1,500㎡)が倉吉市保存林(平成2年)
その他
社紋 裏菊
主要建物 本殿(流造2間×1間半 大正5年建立) 拝殿 
境内神社 荒神社
境内面積 2,185㎡
部落西沿いの県道より130段の石段を登った場所に西面して鎮座。丘の上の境内周辺は、樹齢数百年の20本に及ぶシイの巨木が残る深い森である。

由緒

創立年代は不詳。古くより天照大神宮と称して、灘手村穴沢の産土神であった。明治初年に岩橋神社と改称した。大正5年11月灘手村寺谷の村社矢野宮神社(もと矢野宮大明神 天稚比古神)、北面の村社高見神社(もと高見大明神 高御産巣日神)、尾原の村社尾原神社(もと大宮大明神 大己貴神)、上神の村社上神神社(もと牛頭天王 素盞嗚命)を合併し、境内を拡張、本殿、拝殿を建立して灘手神社と改称した。昭和22年より合併4社は漸次分離、旧境内の社殿に遷座。穴沢の氏神である。
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