神社名 | 稻荷神社 〈通称 立川稲荷〉 |
よみ | いなりじんじゃ |
住所 | 鳥取市立川町4丁目67 |
祭神 | 保食神 菅原道眞命 |
祭祀 | 例祭 5月23日 夏祭(天神祭) 7月25日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 3,700㎡ 天神川北岸の山裾(石階50段)に南西に面して鎮座 社殿はよく繁った照葉樹林に囲まれ、本殿裏に延命水という小滝がある イヌマキ(幹周2・6m)、モミ、ヒノキ、スギの大木がある 県内最古級の元禄13年(1700)の狛犬がある |
由緒
創立年代不詳。当社は元は現社地の右手山腹(立川町4丁目156番地)に鎮座し、立川稲荷と称していたが、大正7年10月北野神社(もと
竹島天神 菅原道眞)を合祀して現社地(北野神社の社地)に移転、同10年7月に本殿以下総ての社殿を改築した。
北野神社は、元は備前国小島郡竹島山松雲寺に鎮座、竹島天神と称し、岡山藩主池田忠継より忠雄に至るまで尊崇されていたが、寛永9年(1632)、池田光仲が鳥取への転封に際して当地に奉遷、社領90石を寄進したという。当地においても竹島天神と称された。
竹島天神 菅原道眞)を合祀して現社地(北野神社の社地)に移転、同10年7月に本殿以下総ての社殿を改築した。
北野神社は、元は備前国小島郡竹島山松雲寺に鎮座、竹島天神と称し、岡山藩主池田忠継より忠雄に至るまで尊崇されていたが、寛永9年(1632)、池田光仲が鳥取への転封に際して当地に奉遷、社領90石を寄進したという。当地においても竹島天神と称された。
宝暦3年(1753)9月、鳥取藩主池田重寛によって社殿が建立された記録が残る。