本文へ移動

百先神社

神社名
百先神社
よみ
ももさきじんじゃ
住所
鳥取市吉成398
祭神
猿田彦神 素戔嗚尊 保食神
祭祀
例祭4月9日(近い日曜日)
秋祭10月9日
例祭には麒麟獅子舞が奉納され、前日には、榊御輿が町内を練り歩く。秋祭にも例祭同様麒麟獅子舞が奉納される。
旧社格

各種指定

その他
境内面積 1,841㎡
市街地(美保小学校の前)に南面して鎮座。
ケヤキ・タブノキ・スギ・ヒノキ・カシ等が繁茂し、杜を形成している。ケヤキ(幹周3・5m)、タブノキの大木がある。

由緒

創立年代不詳。羽柴秀吉来征時に社殿旧記等兵火に遭い焼失したという。
昔は神領多数あり。本社地東方には祭り田と称した神事場があった。
寛永10年(1633)池田家より社領8石1斗4升4合を寄進される。
近世までは百先大明神と称していたが、明治初年に百先神社と改称した。この時、摂社松下神社、末社稲荷神社を合祀した。
又、以前は池鯉鮒とも称し、蝮除の神として崇敬されていた。
大正15年、本殿を改築。
平成2年、幣殿・拝殿を改築した。
蝮除の神として著名で、古来この里には蝮の生育を見ず、またこの神の御守りを所持する時は、蝮の災を免れることに霊験著しかったという。
最古の棟札は正徳3年(1713)、百先大明神修造のもの。
宗教法人鳥取縣神社廳

〒680-0015
鳥取県鳥取市上町87
TEL.0857-24-7699
TOPへ戻る