神社名 | 風宮神社 |
よみ | かぜみやじんじゃ |
住所 | 鳥取市津ノ井394 |
祭神 | 級長津彦神 級長津媛神 |
祭祀 | 例祭7月11日 秋祭10月11日 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,198㎡ シイの大木を中心とし、モミ・スギの大木を含む自然性豊かな照葉樹林に囲まれ、鳥取市南部を見降す小高い丘(津ノ井の東方)に南西に面して鎮座する。 |
由緒
創立年代不詳。『稲場民談記』に風宮、『因幡誌』に風宮大明神と記されている。
元文2年(1737)正月6日、本殿焼失、同年12月再建。
明治元年(1868)風宮社、同7年風宮神社と改称した。
氏子区域には戦後迄瓦製造の窯が多く、風宮との関連が推測される。また、旧『鳥取縣神社誌』には「往古より風邪の神として諸人の信仰篤く疫病流行に際しては近郊よりの賽者踵を接す」とある。余戸(現在津ノ井)、杉崎両村の氏神である。