神社名 | 桂木神社 |
よみ | かつらぎじんじゃ |
住所 | 鳥取市桂木163 |
祭神 | 速須佐之男命 |
祭祀 | 例祭6月7日。夏祭。例祭と夏祭りにはお釜神事がある。 夏祭りには子供神輿が地区を練り歩き、小学生男女による踊りが奉納される。 |
旧社格 | |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1,726㎡ 御神木は、スギ(推定樹齢350年~400年、幹周4m)。 桂木の南方、小丘上に鎮座し、二次林的性格の強い林に囲まれる。ヤマモモの大木がある。 |
由緒
創立年代は不詳。往古より牛頭天王と称した。
文化4年(1807)頃より神主、庄屋以下村中の総意により、社名を「桂木大神宮」と改称すべく、神祇管領家(京都 吉田家)と鳥取藩に願出差出し、同8年(1811)に許可され社殿を建立している。この時に神祇管領家より拝領した「桂木大神宮」の掛け軸が保存されている。
天保11年(1840)6月、本殿再建。
明治元年(1868)、桂木社と改称、更に同7年3月桂木神社と改称。
昭和62年に拝殿を改築した。
江戸時代より明治末期までの棟札15枚が現存する。
江戸時代より明治末期までの棟札15枚が現存する。