神社名 | 高路神社 |
よみ | こうろじんじゃ |
住所 | 鳥取市高路320 |
祭神 | 天兒屋根命 山神 稲荷神 |
祭祀 | 例祭4月19日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | 社叢が鳥取市保存林(平成7年) 社叢にヒメハルゼミ生息地として鳥取市動植物保護区(平成8年) |
その他 | 本殿 大正10年建立 境内神社 荒神社 境内面積 1,502㎡ 集落西寄り、上谷川の南岸に鎮座。 常緑の大木が繁茂し、カゴノキ(幹周4.2m)・タブノキ(同4.3m)・フジ(同2.3m)・モミ(同3m)等がある。 |
由緒
勧請年月は不詳である。旧社号は法御前(のりごぜん)。『因幡誌』には「氏神法言善祭神天兒屋命」とある。
古くから山の仕事で生計を立てる人が多く、山ノ神、氏神として崇敬された。
明治初年、境内末社山ノ神、稲荷社を合祀し、高路神社と改称した。
大正7年9月、大洪水により境内が流出し、社殿等すべて倒壊したが、大正10年4月、現社地に本殿と拝殿を建立した。