神社名 | 小冠神社 |
よみ | おかんむりじんじゃ |
住所 | 鳥取市大塚212 |
祭神 | 天津彦火瓊瓊杵尊 猿田彦命 大山祇命 菅原道眞 |
祭祀 | 例祭7月19日 夏祭 大祓 秋祭 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 本殿 明治5年建立 境内面積 228㎡ 集落の中ほど、山腹に南東に面して鎮座。社叢はシイの老木が多い。幹周4m級のものも数本ある。 |
由緒
創立年代不詳。古くより岡森大明神と称した。「明和二年(1765)葺替」、「安永九年(1780)本殿新築」の棟札が残る。
明治初年に小冠神社と改称した。明治5年に三角神社、清水神社、北野神社を合祀して本殿を建立した。
明治39年に幣殿・拝殿を新築。
合祀した三角神社は、用瀬の三角権現を勧請し、大塚部落の上に鎮座していたもので、寛政5年(1793)の棟札が残る。
清水神社は、部落の下にあり山王さんと呼ばれていた。宝永3年(1706)の棟札が残る。
北野神社は、村の下の天神の森(北野)にあり、昔、北野天満宮を勧請したといわれる。