神社名 | 湖山神社 |
よみ | こやまじんじゃ |
住所 | 鳥取市湖山町南一丁目412 |
祭神 | 素盞嗚尊 |
祭祀 | 例祭10月10日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 本殿 大正7年建立 境内面積 1,864㎡ 100余りの石段を登った丘陵上に東面して鎮座。 社叢はシラカシ、ムクノキ、モミ、ツバキ等で形成される。 |
由緒
勧請年月不詳。近世まで今宮大明神と称したが、明治初年に湖山神社と改称。
明治23年12月に本殿を焼失したが、翌24年7月、発覧山の東麓に本殿、幣殿、拝殿を再建する。
大正7年10月、山上を開拓拡張し、本殿、幣殿、拝殿を造営し、旧拝殿を改造して神饌殿とした。
平成8年に社務所の増築、神楽殿の新築を行った。
伊和神社の由緒の中に、享保年中(1716~36)に湖山が同神社の氏子を離れたことが記されているが、『因幡民談記』(1671)は小山村の氏神として、八幡と今宮大明神を記載しており、 両社の創建はそれ以前と考えられる。