神社名 | 長柄神社 |
よみ | ながらじんじゃ |
住所 | 鳥取市長柄267 |
祭神 | 猿田彦神 罔象女神 |
祭祀 | 例祭4月20日 夏祭7月20日 秋祭10月20日 例祭に近い日曜日に麒麟獅子舞が奉納される。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 本殿 昭和22年建立 境内面積 3,080㎡ 集落の北寄り、山麓に南東に面して鎮座。 境内は、古木を含むシイを中心とした常緑樹に覆われる。 |
由緒
創立年代不詳。近世まで長永大明神(長柄大明神)と称した。
最古の棟札は延宝5年(1677)のもの。近世に同村の徳丸水神(罔象女神)を合祀。
明治初年に長柄神社と改称した。
大正2年4月に吉岡神社に合祀されたが、大戦後に分祀再興した。
江戸時代、藩主が鹿野に行く道中で参拝したことや、吉岡温泉に入湯の際、度々長柄川に遊行し徳丸井戸を使用したこと、文化2年(1805)に姫様が徳丸水神に玉垣を奉納したこと等が伝えられる(当社棟札、『御由緒書上帳』『楓堂吉岡陪遊記』)。