神社名 | 末松神社 |
よみ | すえまつじんじゃ |
住所 | 鳥取市金沢605 |
祭神 | 猿田彦大神 素盞嗚神 速玉男命 事解男命 |
祭祀 | 例祭4月20日 秋祭10月20日 5年毎に神幸大祭を斎行し、氏子中(金沢、松原部落)を巡幸する。 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 498㎡ 集落の西南方の山の麓に東面して鎮座。 社叢はシイの老木を中心とする自然度の高い照葉樹林。 |
由緒
勧請年月は詳らかではないが、近世まで末松大明神と称し、明治初年に末松神社と改称した。
文明2年(1470)9月20日、御霊代を造替し奉る旨が棟札に記されている。
大正2年、六反田の鎧岩神社(もと妙見大明神・素盞嗚命)、松原の松原神社(もと荒神・素盞嗚命)、金沢の岩本神社(もと椿大明神・猿田彦神)を合祀した。後年3社とも元の社地に分祀した。
昭和60年、随神門改築。
江戸時代、湖山池南西岸地域では最大規模の社殿を誇った。