神社名 | 品治神社 〈通称 龍王さん〉 |
よみ | ほんじじんじゃ |
住所 | 鳥取市南町601 |
祭神 | 豊玉姫命 玉依姫命 天兒屋根命 天照大御神 倉稲魂神 速須佐之男命 大物主神 |
祭祀 | 例祭5月13日 |
旧社格 | 村社 |
各種指定 | |
その他 | 境内面積 1075㎡ 市街地(県道交差点)に東面して鎮座。境内裏を狐川が流れる。 |
由緒
創立年月は不詳。口伝によると旧領主山名氏が城内に奉斎崇敬していたが、その後、城郭修造に際し、元品治村(現西品治)に小社を建立し移転奉遷した。
以来龍王大明神と称し、周王(周防)大明神(玉依姫命)を相殿に奉祭した。
明和年中(1764~72)、梶川町(現社地)に移転、天明2年(1782)8月社殿を造営する。
明治元年(1868)、梶川町の八坂神社(もと祇園社 速須佐之男命)を合祭。
明治7年(1874)、品治神社と改称した。
大正元年10月に行徳の春日神社(天兒屋根命 天照大御神)と稲荷神社(倉稲魂神)を合祀。
昭和4年11月、南本寺町金刀比羅神社(大物主神)を境内社として移転。
昭和6年3月、新品治町の稲荷神社(倉稲魂神)を合祀した。
昭和27年、鳥取大火により境内社金刀比羅神社の社殿が焼失したため、本社に合祀した。